被災地へ

2011年09月08日/ だがしや楽校



本当に多くの方のご協力で、我が家に物資が続々と集まってきています。

こんなに集まるとは思わず、皆さんのその気持ちに感謝するばかりです。
シーラックさんの計らいなども含め、暖かい気持ちを感じ、仕分けをしています。

と同時に、悲しい思い、嫌な思いをすることも同じくらいあって、私も含め、どこかに「送ってあげる」というおこがましい気持ちがあるのではないのか、、、と、反省しています。

不快な気持ちをさせてしまった方へ、初めてのことと、とどうぞお許しください。

2度とやりたくない、と心が折れそうですが、感情ではなく、目的は、少しでも役に立つものを送る、を思い出し、今回のことを教訓に次回はもっとしっかりやりたいと思っています。


何を、いつ、どこで、集めるのか、を明確にすること。
日用品では不十分。
衣類に関しては、新品かどうかを明確にすること。
新品でもしみがついているがどうかを確認してもらうこと。
また聞きで集めてもらわないこと。
送料のカンパを募ること。
公共の施設を使うこと。
などなど。

いろいろ勉強になります。

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Posted by マリー at 11:10│Comments(2)
◆ この記事へのコメント
マリーさん、こんな活動もしていたのですか!

ご苦労様です。

僕の震災ボランティア経験です。

被災から半年も経過したので、現地のニーズが多様化してきています。

また、現地の物資センターは、仕分け作業に苦しんでいます。

だから、出来るだけ仕分け作業の手間のかからない送り方を検討してみてください。

この活動は、被災地以外の方々のお気持ちをつなぐ意味で、大変重要なことだと思います。

但し、現地のニーズは、モノよりも心のケアを必要としているように見受けました。

だから、自分自身も今後どのように被災地と関わったらよいのか、悩んでいます。

心のケアならば、マリーさんの得意分野と思いますが・・・・・・
Posted by どら猫先生 at 2011年09月08日 12:19
どら猫先生

アドヴァイスありがとうございました。
へこんでいたのでうれしかったです。

今回は現地の方と直接話ができていたので、そちらの問題はなく、今後もお互いの地のコミュニケーションが大切になっていくと感じています。

今回の失敗を生かして、謙虚に必ず続けていこうと考えています。
Posted by マリー at 2011年09月11日 13:02
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    コメント(2)